犬に言葉は通じないので、諭すように叱っても伝わりません。

良い行動をしたら思いっきり褒めてあげ、悪い行動をしたら毅然とした態度で叱り、はっきりしたボディランゲージで意思を伝えましょう。

褒めるときは、声もテンションも高くして言葉に出して褒めてあげます。

叱るときは「こら」「ダメ」「No」など短い言葉で低い声で叱ります。

どちらもその行動をした瞬時または1秒以内に褒めたり叱ったりして下さい。

犬は時間が空くとその行動と結びつけることができず、なぜ褒められたり叱られたりしたのか理解できないので、タイミングがとても重要になります。

また、「叱る」という言い方をしていますが、「叱る」=「教える、伝える」という意味になります。

自分の怒りにまかせて、決して感情的に叱ってはいけません

あくまで冷静に毅然とした態度で叱りましょう。

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