全ての行動は飼主さんがリードし、飼主さんに決定権があることを犬に教えなければなりません。

犬を甘やかすことで飼い主さんの気持ちは満足するかもしれませんが、犬はどんどんわがままになってしまいます。

 

 

犬は思うままに行動していると、「自分が飼主さんを守らなくちゃ」という考えになり、常に気を張って過ごさなければいけなくなります。

何事にも過敏に反応し、吠えたり、興奮したりして気の休まる時間は無くなります。

これは犬にとっては大変なストレスです。

「この飼主さんになら、安心してすべてを任せられるや」と思われる飼主にならなくてはいけません。

そのためには犬が要求してきたときは無視をして、後で飼主さん主導でしてあげるようにします。

例えば、犬が遊びたくて自らそばに来たときは遊ばず無視をし、諦めたところで呼んで遊んであげるようにしましょう。

「遊ぼう!」と飼主さんから誘って遊び始めることが重要です。

また、終わりも愛犬が飽きる前に飼主さんが「はい、終わり」と宣言して、飼い主さんのタイミングで遊びを終わるようにします。

常にその行動の主導権がどちらにあるのか意識し、犬を導いてあげるように行動しましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう