先日、日本警察犬協会後援東日本ドーベルマンクラブのドッグショーに行ってきました。

日本警察犬協会には7犬種(シェパード、ドーベルマン、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、エアデール・テリア、ボクサー、コリー)が指定されているのですが、今回はその中のドーベルマンのみのドッグショーです。

ドーベルマンというとよく映画やアニメ(主に欧米もの)で番犬として登場すことが多いので、恐いイメージを持っている方も多いと思いますが、実際は人懐っこく甘えん坊で飼主にとても忠実な犬種です。

もちろんトレーニングを積めば優秀な番犬にもなります。

しかし大型犬で力はとても強いので、しっかりとしたしつけは必要です。

まあ、しつけはドーベルマンに限ったことではないんですけど、特に力が強いので注意が必要ですね。

ドーベルマンはたまに見かけることはありますが、40〜50匹くらいの数を一度に見たことはなかったのでどこを見てもドーベルマンだらけで圧倒されました。

 

ドッグショーとは理想に近い犬を選ぶ大会で、どれだけ最もスタンダードに近いかを審査します。

また雑種が増えていくなか、純血の犬が消滅するのを防ぐ目的もあります。

ドーベルマンのスタンダードについて

  • ドーベルマンは優美かつ高貴でなければならない。
  • ドーベルマンはたくましさと大胆さを兼ね揃え、凛性がなければならない。
  • 性格は服従性と作業意欲に富み、活気、確固たる自信に満ちた性格でなければならない。
  • 前高姿勢で頭部を高く保持し、強靭で勇壮を醸し出す表情と体躯構成でなければならない。

ドーベルマンの場合、この品性と優雅さ、大胆さやたくましさが、重要な標準(スタンダード)として、はじめに記されています。

その他にも体のパーツごとに細かい規定があります。

 

さて見てみた感想ですが、私には違いがよくわかりませんでした(笑)

周りの人の話を聞いてると、頭の高さや背中の傾斜の角度、筋肉のつき方などいろいろと見るところはあるみたいですが、素人目にはその違いは全くわかりませんでした。

だってどのドーベルマンも精悍で強そうに見えるんですもん。

そしてこの仔が本日のベストオブドーベルマンに選ばれた子です!

カッコいいですね!

今回初めてドッグショーというものを見に行ったのですが、こうやって純血種は守られていくのだなと勉強になりました。

 

ただ今回のドーベルマンのドッグショーを見て1つ残念に思うことがありました。

それはドッグショーに出るには、断耳と断尾をしないといけないということです。


(断耳後、耳を立てるために固定している)

断耳は昔、狩猟犬が獲物を追い詰めたときに逆に噛まれて怪我を負わないために小さくしていたのですが、現在ではスタンダードに近づけるためだけに断耳をしているのが実際です。

確かにピンと立った耳のドーベルマンはカッコいいとは思いますが、それはあくまでも人間のエゴだと私は思っています。

断尾も似たような理由からです。

1匹だけ品評会には出ていなかったのですが、断耳をしていないドーベルマンがいました。垂れ耳で可愛く、あれが本来のドーベルマンなんだなと思いました。


(断耳をしていないドーベルマン)

私個人としては、ドーベルマンに限らず見た目だけのための断耳や断尾をするのは反対です。

 

今回はドーベルマンのみのドッグショーでしたが、次回はJKC主催のFCIインターナショナルドッグショーに行ってみたいなと思いました。

これは東京ビックサイトで年1回行われ、国内最大規模で1000頭も集まります。

珍しい犬種も見れるのでぜひ行きたいですね!

次回は4月1日、2日に行われるみたいなので、興味がある方はぜひ見に行ってください。

きっと楽しい時間を過ごせますよ!

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